幽霊の視力

そもそも、幽霊っているのかいないのかは別として。
幽霊の視力について今日はお伝えしたいと思います。
幽霊というと、どんなイメージを持たれるか分かりませんが
日本のホラー映画に出てくるようなものもいれば
心霊写真に写っているような感じのもいます。
　
そんな幽霊、どうやって人間を判別しているか分かりますか？
私たちは人を識別するときには
まず最初に視覚で判断すると思います。
なので、幽霊もてっきりそうかと思っていたら
なんと、幽霊の視力は弱いとのことです！

　
お寺のご住職に聞いたお話
私が、たまに行くお寺がありまして
真言系のお寺なのですが、とっても除霊において定評があります。
私も、どうしても自分で取れないとか
まだそんな力がなかった時には
時々お世話になっていました。
　
そんなお寺さんで聞いたのですが
幽霊は目が悪いとのこと。
光っているのと、そうでないものくらいにしか認識できないこともあり
光っているものに近寄ってくる傾向があります。
地縛霊などの動けない幽霊ではなく、自分で動ける幽霊の話です。
　
よく、夏になると明るいライトなどに
虫たちが近寄ってきますよね。
それと同じような原理で、
光っている人のところに幽霊はやってきます。

　
　
　
　
灯籠の意味
灯籠って、お寺の入り口や、神社などにはよくありますよね。
そして、昼間にはそれが点けられることはありませんが　
夜になると、その灯籠に灯がともりますよね。
あの灯籠は、実は私たち人間のためのものではないんです。
私たちは、夜間に神社やお寺に入ることはできません。
あの灯籠は、幽霊のための物なんです。
　
幽霊は目が悪い。
そして、光ってくるものに近寄ってくる。
だから、灯籠を光らせることによって
成仏できない霊たちの導きの灯となっているんです。
　
　
　
　
光っている人にも幽霊は近寄ってくるか？結論から言うと、近寄ってきます。
光るものに寄ってくるので、光っている人をみると
「私を救ってくれる！？」と勘違いしてついてきます。
この場合の光っている人とは、特別なオーラをまとっていたりする人です。
　
しかし、その人について悪さをするとかではなく
自分でどうしようもできないからくっついてくるんです。
　
なので、その人が神社に行ったりすると成仏します。
または、その光る人についた時点で、成仏してしまう霊もいるでしょう。
光が強くとも、心が弱ければつけこんできたりします。
心はいつも、強くしておきましょう！

　
　
　
　
まとめ幽霊は視力が悪く、光っている物に近寄ってきます。
なので、お寺や神社の灯籠は、霊にこっちに来て成仏してねと
誘導する役割もあるとのことです。
人についてくる場合もありますので
心は強くしておきましょう！