こんにちは、りいです♪

夜型の人間、朝型の人間という言葉をよく聞きませんか？
ちょっと前には、今もかもしれませんが、
朝活とか流行っていますよね！？
　
　
　
早起きは三文の徳とはよく言ったものですが
やっぱり体調管理において、早起きって大事かなとは思います。
しかし、中には起きられないという人もいるのではないでしょうか？
　
　
　
早起きしたいのに、朝日を浴びると体内時計がリセットされるのに
早起きの方が健康的な感じがするのに
どうしても起きられない！
そんな方は、実は理由があったりしますよ！
　
　
　
今日は朝型が身体にいいのか？
それとも、夜型は身体に悪いのか？
というのをお話していきたいと思います！

　
　
　
１、そもそも朝方、夜型って？

　
あなたは自分が朝型なのか、夜型なのか、
ちゃんとわかっていますか？
　
　
　
ちなみに、私個人のことを申し上げますと
完全に夜型人間です。
これ、人に言うとかなりビックリされます。(笑)
スピリチュアルなこと言ってるし
朝日を浴びるのもいいですよなんて言うことだってありますが
自分は完全に夜型という(笑)
朝は全くダメです。
用事がある時は起きますが、そうでなければ朝は寝ています。
　
　
　
逆に旦那さんは朝型です。
朝早くからめちゃくちゃパワフルですし
朝からもりもりご飯食べています。
信じられません(笑)←
　
　
　
こんな風に、人には、朝型と夜型、というのがあるそうなんですね。
自分はどっちだろう、と思った方は、
その診断チェッカーがネットにありますから、お試しください。
　
　
 
　
▽こんな感じのがたくさんあります、似たり寄ったりです。
　
http://www.sleepmed.jp/q/meq/meq_form.php

　
　
　
２、朝型、夜型は遺伝子で決まる

　
早起きしたいのに起きられない。
夜遅くまで仕事したいのに、起きていられない。
自分はどうしてこんな自己管理もできないんだ！と
自分を責めるのはお門違いです。
　
　
　
人には朝型の人と、夜型の人というのが分かれていて
それは遺伝子で決まっているそうです。
（全員ではなく、約半数だそうです）
なので、自分の意思で遺伝子はどうにもできませんよね？
習慣にして頑張ることはできるかと思いますが、
それが根本解決になるかというとそうでもありません。
　
　
　
つまり、朝起きるのが得意な遺伝子を持っている人と
夜遅くのほうがパフォーマンス力が上がる遺伝子を持っている人と
人は分かれているんです。
でも、確かにそうでなければ、例えば狩りをしている時代だった時なんかの
寝ずの見張り番とかが務まるはずないですよね。
全員が朝型で夜起きられなかったとしたら
夜の間の見張りがおらず、人類は絶滅していたかもしれません。
　
　
　
逆に、朝型の人がいなければ
朝早くからしなくてはいけない移動や狩りなどができず
やっぱり絶滅していたかもしれません。
　
　
　
そんなわけで、人は朝型夜型と別れていて
それは遺伝子で決まっているそうなので、自分ではどうにもできないということが判明しています。

　
　
　
３、どっちがいいとかはない

　
昨今では、朝活が流行ったり
早起きブームが到来している訳ですが、私は完全夜型ですから
ブームには乗り遅れっぱなしなわけです。
だからといって、無理やりに体を起こすと、逆によくなかったりします。
早起きが得意な人に夜更かししろというと不健康だ!と思う人が多いかと思いますが
夜型の人に朝早く起きろというのも、実は不健康だったりするわけです。
　
　
　
夜型の人の方が、一般的に体内時計が狂いやすいとか言われていますが
それで調整ができる循環や習慣ができていれば、何も不健康ではないわけです。
ちなみに余談ですが、私は寝るのが夜中の2時や3時なんてざらにあります。
夏は夜遅くまで起きていますが、冬はちょっと早めに寝るようにしたり
自分できちんと管理をしているので問題ありません。
　
　
　
もし、自分は朝型なのに夜の遅くまで起きているという方は
調整できるようでしたら調整するのがよいと思います。
医者じゃないので、あくまでも私見ですが。

　
　
　
４、自分の体調が分かるとパフォーマンス力が上がる

　
自分が朝型か夜型かがわかったら
出来る範囲で調整してみるようにすると
一気にコストパフォーマンスが上がります。
　
　
 
一度、夜型の私が早起きして仕事をしようとしたのですが、
頭が全く回らなくて無理でした。
なので今、自分が一番集中できる時間に仕事を持って来ていますが
それは早朝ではありませんし、早朝は全くダメなので
ぼーっとしていてもできそうなことをやっています。
　
　
　
夜に仕事をすることもおおいのですが
めっちゃ集中してサクサク進めることができます。
人によって、集中力が上がる時間というのは違っているんですね！
　
　
　

５、子どもにも同じことが言える場合がある！？

　
イギリスのデータになりますが、
朝、眠がっている子どもを無理やり起こして学校へ通わせて勉強させたのと
寝たいだけ寝かせて、起きてから学校へ通わせて勉強させたのでは
眠たいときは寝かせておいた子どもの方が成績が良くなったという臨床結果があります。
　
　
　
子どもは早起きさせなくちゃなんて思っている方も多いかもしれませんが
眠い時は寝かせておいてあげるのがこれからの時代は良いのかもしれませんね。
　
　
　
これはあくまでイギリスのデータですから
人種が違うので日本人にぴったり当てはまるかというと謎です。
（日本ではそのような研究がされているのか分からないので）
　
　
　
ちょっと話はそれましたが
朝起きるのが得意な人と、そうでない人がいるというのが分かれば
体調管理はしやすいですし、
コストパフォーマンスも違ってくると思います。
一般的に夜更かしする人は不良っぽく感じられるかもしれませんが
遺伝子的に活動しやすい時間に活動しているだけのことかもしれませんね。
　
　
　
朝起きられない、夜早く寝てしまう。
そんな悩みが全くもって無駄だということが分かるかと思います。
無理なものは無理なんです(笑)
無理することは無いんだなと思って、私も思う存分夜更かししています。
ですから、無理している方がいれば、自分がどっちなのかをチェックしつつ
体調管理やメンタル管理に役立ててもらえたらいいのかなって思っています。
　
　
　

まとめ

　
１、夜型、朝型の二パターンに人は分かれる。
２、それを決定づけているのは遺伝子
３、無理に肩を変えるよりかは自分に合った方法で体調管理するのがベター
　
遺伝子的に無理なことは無理です。
意志の力でどうにでもなるものではありません。
これからの多様性が重視される時代、
色々な生き方、付き合い方、体調の管理の仕方、というのが出てくると思います。
　
　
　
なので、流行りだからとか、昔から言われていることだからというのは
あんまり気にせずに、自分に合った方法や
自分が心地よいと思うものを選択していくことが
これからの時代を健康で美しく生きていくコツなんじゃないかと思います！

✬ りい ✬