日本人の仏壇離れが止まらない!

こんにちは、りいです♪

 
 
先日、こんな記事を読みました。
その名も、日本人の仏壇離れが止まらないという記事。
なんとも悲しい事実!
私は、ゴリゴリの仏教徒なので(笑)
仏壇のない生活ってしたことありませんから
ちょっとショックでした。

 
 
 
1、いただき物を仏壇に供える

 
 
家族の実家に帰ると、手土産を持っていきますよね。
そんな時、「ご先祖様に先にお供えするね」と仏壇にお供えする家族も多いはず。
しかし、最近の若い人は仏壇や神棚がお家にないため
その行為に対して「不愉快」と感じる人がいるそうです。
意味が分かりません(笑)。
ご先祖を大事にする気持ちは大事ですし
そういうところに日本人らしさというものがあると思います。
 
 
 
しかし、現代では仏壇を持たない家族も多く
その行為自体が理解できずに不愉快と感じることもあるそうです。
これは、大変ショックな事実で
ご先祖様への敬意を忘れた日本人が増えて行ってしまっているのではないかと
秘かに危機感を持ちました。

 
 
 
2、仏壇にお供えすることは不愉快に思うことではない

 
 
もし、この記事を読んでいて
やっぱり手土産を仏壇にお供えされるのが不愉快と感じる方がいるのであれば
それは、「ご先祖様への敬意」の表れであるということを理解してほしいです。
要冷蔵だから早く、とか
早めに召し上がってくださいねとか、お供えされると困るものであれば
一言キチンと伝える必要があると思います。
 
 
 
そして、お供えする側も、もしそれで不愉快に感じている様子を見せる人がいたら
ご先祖様を大事にしているんだよとお伝えしてほしいのです。
元々私たちの命は、ご先祖様たちがいなければこの世にありません。
食べ物は、昔は年長者が先に食べ、そして年少者が食べていました。
年長者からのおさがりは、徳があるものです。
ですから、日本の心をぜひそういった機会にお伝えするのも
年長者に必要なことなのかと思います。

 
 
 
3、お供えしたものはいただく

 
 
仏壇にお供えしたものは食べてはいけないと思っている方も多いはずです。
ご飯などは、お供えしてそのまま翌日まで置きっぱなしで
カピカピになっていませんか?
私は小さいころ、よくじーちゃんとばーちゃんの家にいたので
仏壇におそなえされた一口のご飯は
お供えし終わったらいつももらって食べていました。
 
 
 
そう、お供え物は、食べていいのです。
道のお地蔵様にお供えされた食べ物は
昔は余裕があるひとがお供えをして
困窮している人はそれを食べてよいというルールがありました。
 
 
 
お供えされたものを、実際にご先祖様や神様が食べるわけではありませんから
それは肉体を持つ私たちが食べなければ、食材を無駄にしてしまうことですから
それこそ本末転倒なのです。
 
 
 
現在は飢えで苦しむ人もいないから
いつの間にかお供えしたものを食べるのはばちが当たるとか
不愉快に感じる人がいるのかもしれませんね。

 
 
 
まとめ

 

仏壇離れによる、ご先祖供養の感じ方が変わってきています。
ぜひ、その習慣を正しく理解し、お互いに歩み寄る努力が必要です。
 
 
 
ちなみに私は、実家に帰るとまず仏壇前に座ります。
お土産を渡すと、両親は必ず仏壇に一度お供えします。
ご近所さんは、ご高齢の方も多いので、何か差し上げると
お仏壇にお供えしますねなんて言葉をもらいます。
 
 
 

ご自宅にお邪魔したとき、もしお仏壇があれば
「ご挨拶させてもらってもいいですか?」と必ず聞くようにしています。
ぜひ、ご先祖様を身近に感じてみてくださいね!

 

 

 
 

✬ りい ✬
 
 
 
 

 

 

 

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