疲れにくい身体は江戸時代にヒントがあった!
こんにちは、りいです♪
疲れ知らずの人種、江戸時代の日本人。
彼らはどうしてそんなに疲れにくかったのでしょうか!?
現代のストレス社会に住む私たちにとって
何かヒントになればと思い、その謎に迫ります。
1、酸素濃度の違い
最近言われているのが
酸素濃度が違っていたということのようです。
現代に比べて、江戸時代の酸素濃度は約29%もあったそうです。
それってどれくらい?と思いますよね。
現代の都内での酸素濃度は約20%です。
約10%も違うそうです!
ちょっと前に流行りましたが
スポーツ選手など、酸素カプセルで疲れを取るというのがあったと思います。
身体は、酸素濃度が高いと、疲れが取れやすいのです。
(しかし、やりすぎは禁物です)
昭和でも26%あったそうで、今と比べると、酸素が濃かったんだなと
いうことが分かります。
これにより、身体か取り込む酸素量も多くなるため
疲れの回復が早かったのでしょうね。
しかし、酸素濃度が高いということは
その分、一酸化炭素や二酸化炭素などの含有量も増えるので
一概によかったのか、と言われると謎かもしれません。
しかし、緑あふれる国日本だったのは
やっぱり自然環境的にみてよいことだと思います。
2、1日2食の文化
江戸時代までは、日本人の食事は1日2食だったと言います。
もちろん、その時に栄養が足りなかったというのもありますが
摂り過ぎない、という意味では体にとって正解だったでしょう。
1日3食の文化が広がったのも、実は江戸時代です。
菜種油による灯りが普及したことによって
夜間でも飲食店ができてきたのが始まりです。
一般の人たちはほとんどが2食の文化でしたが
身体を動かす人達は3食きっちり食べていたそうです。
江戸時代の人たちは、身体のことを自分たちなりに
よく理解していたんじゃないかと思います。
現代では、極度の栄養不足はないかもしれませんが
野菜の栄養価は明治時代や昭和時代の1/3に落ちているとのことなので
有機のものをしっかり食べて食べすぎないようにするのが良いでしょう。
ちなみに私たち夫妻も2食ですが
3食が体調管理の上で重要な方もいますので
それは自分と身体と相談してから、実行するのが良いでしょう。
3、空腹感を持っていた
今と違って、手軽にスナック菓子や
原始時代やちょこっと食べるものが手に入らなかった時代には
人間というのは空腹感を常に持っていたと言われています。
そして、この空腹感が、実は生命力を強靭にするとも言われています。
空腹感があると、人の本能的に
生命維持を優先させる機能のスイッチがオンになるそうです。
ということは、ここからは私の推測ですが
ちょっとくらい空腹の方が、生きなきゃ!って細胞が思うので
病気になんてなってられない!
と身体が頑張って自力で正常化していくのではないでしょうか?
空腹感は辛いですが、食べ物が溢れすぎている現代こそ
ちょっとの空腹感を得ることで
身体の自己回復力を高めることができるのかもしれませんね。
まとめ![](https://ree-therapy.com/wp-content/uploads/2020/04/photo-1441974231531-c6227db76b6e-300x200.jpg)
江戸時代の人が疲れにくかったのは
1、酸素濃度の違い
2、食生活の違い
3、空腹感があった
こんなことが挙げられるでしょう。
私の話ですが、空腹感をちょっと我慢してみると、
感覚がとても研ぎ澄まされる感じがします。
私のサイトに遊びに来てくれる方は
スピリチュアルに興味がある方が多いので
良かったら、ちょっと食事の摂る量を減らしてみたり
精進料理やお魚中心のお食事にシフトすると
神様からのメッセージが入りやすくなったり
身体が軽くなるのを感じられると思います。
私は3食を辞めたのは一人暮らしをし始めた時で
最初はものすごく辛くて、少しずつ減らしていくことから始めました。
週末断食みたいなのも流行っていましたし、
ぜひ、試せるものから試してみてくださいね!
持病などがある方や、体調に不安がある方は
専門家やお医者さんのアドバイスに従ってくださいね。
✬ りい ✬
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アトランティスの巫女<りい>の前世療法セラピー
龍神カードをはじめとし、カードリーディングによって神様やスピリットからのメッセージを伝えています。神様や龍神さまとご縁を深めるアロマスプレー、オリジナルのセラピーや商品をお届けしています。
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