こんにちは、りいです！　

瞑想をしたい！でも！

　
瞑想って、とっても気持ちいいですよね！
だけど、なかなか、初めてだとうまくいかないことも多いんです。
　
　
胡坐や座禅が組めない。
音楽を聴いたらいいのか、無音がいいのかわからない。
目をつぶっていると、いつのまにか寝てしまう。
いろんなことが頭をよぎってしまう。
　
　
そんなお悩みに、ちょっとしたアドバイスを
今日はご紹介します。

　
　
１、座禅や胡坐が組めない

　
私も、最初は組めませんでした。
体が硬いわけじゃないですが、お尻は事故の後遺症もあって
筋膜が癒着しやすく、やっぱりどうしても固くなってしまいます。
　
座禅や星座、胡坐が無理ならば、椅子に座って、姿勢を伸ばすだけでOKです！
一番いいのは座禅と言われていますが
無理にやって、身体を痛めてしまうよりかは
やりやすい態勢で始めて下さいね。

　
　
２、無音が良いの？音楽を聴いた方がいいの？

　
結論から言えば、どっちでも大丈夫です。
瞑想に大正解！ってなくて、自分が瞑想しやすい状態になるのがまず先です。
心地よくない音を聴いて瞑想しても仕方がありませんし
自分の耳や感性に合ったものを聴きながらしても良いです。
　
そして、もちろん、無音も可です。
無音で瞑想している方も多いですし
その方が集中できるというのであれば、無音でチャレンジしてみて下さい。
　
私はちなみに、チベッタンシンギングボウルの音色を聴いたり
般若心経や祝詞を聴いたりしながら瞑想するのが好きです。
無音の時もあります。

　
　
３、いつのまにか寝てしまう

　
大変お疲れのようです（笑）
なので、まずは休息を先に取ってみましょう。
そして、寝る前などではなくて、一番活動している時間帯に
５分程度から始めてみてください。
　
１５分だと寝てしまうでしょうし、５分ほどだとすっきりします。
もちろん、１分だって大丈夫！
　
または、空腹時が私のおすすめです。
ご飯食べ終わってからだと、どうしても眠くなってしまいます。
空腹時は、感覚もさえていますので
私は朝ごはん前に瞑想しています。

　
　
４、いろんなことが頭をよぎる

　
それで、大丈夫です！
人って、意識していても、意識があちこちに飛んでしまいます。
特に、頭を空っぽにするなんて、修行積んだ人くだいしかできないでしょう。
　
なので、頭を空っぽにしなくても大丈夫です。
ただ、何か思いがよぎったら、よぎらせておいて、深追いしないのがベター。
　
あー、夕ご飯何にしよう…。
そこで、終わりです。
メニューをその後に考えないで、よぎったことはよぎらせて、それで終わりにしましょう。

　
　
５、注意点

　
瞑想には、向き・不向きがあります。
不向きな方は、瞑想をすると代謝が落ちてしまい、体の動きが鈍くなります。
そして、うつ状態を引き起こす原因になってしまいます。
なので、瞑想をしても疲れが取れない場合は、
無理やりにするのは止めて下さいね。
　
向いている人は、がーっと体が熱くなったり
ものすごくスッキリします。
（ちなみに私はこのタイプ）
なので、今一つスッキリしないという場合は
長時間の瞑想は避けて、１分、５分くらいで済ませて下さいね！