直感力を高める食事について

昔の人は直感力がすごかった

昔の人は直感力が優れていました。
なぜなら、電子機器も化学も発達していないので
自分の直感だけが頼りだったという事が起因しています。
 
そんな古代の人々の生活を考えると
直感力を高めることができる
食事について学んだことがありますのでシェアします。

  

 
 
  

超古代の日本人の食事

古来より、私たち日本人は農耕民族でした。
狩猟を基盤とする生活ではなく
お米やひえや粟を育てながらの生活です。
しかし、それより以前、まだ洞窟に人が住んでいた時代。
私たちはどう生きていたか、どう食事をしていたかというと
それこそ、狩猟していた時代というのがあります。
朝から狩りに出かけ、そして、昼過ぎや夕方には家族に戻ってきていました。
 
食事の面でいうと、夕食がメインだったんです。
取ってきた獲物を分かち合い
食卓を囲むのは夕方。
そして、残った食事は朝少し食べたり、昼前に食べたり。
 
太古の人の食事は夜で、それまでにあんまり食べないという
飢餓状態が続くことで、活動力を高めていたんです。
なので、夜だけ食べる説、これは実は理にかなっているとも言えます。

 
 
 
 
1日2食だったのは江戸中期まで

江戸時代中期までは、貴族も平民も等しく1日2食の生活でした。
農耕文化が進んだ日本は稲作によって米文化が発達し
貴族は遅く起きて遅めの朝ごはん(今でいうブランチ)を
また夕方近くに夕食を食べていました。
農民も、朝早くから農作業にとりかかり
一息つくお昼前に朝ご飯を、そして農作業を終える夕方に食事をしていました。
 
なので、長い文化の間、日本人は1日2食だったんです。
私は、どうしても朝食べるのが苦手で
食べると体が重くて動けなくなってしまうことから
この1日2食というのを実践しています。

 
 
 
 
1日3食は、江戸中期以降。理由は?

まず、1日3食の食文化が進んだのは、1657年の
明暦の大火という大火事によるものによる説があります。
大火事によって建物などを再建するために
多くの職人が働くことになりました。
体を動かす人々にとって、2食では足りず、3食になったという説です。
 
また、菜種油の普及によって、夜まで明かりが使えるようになったことから
人々は夜にも食事を楽しめるようになり、
1日3食が広まったとも言われます。
1日3食は360年ほどの直近の文化なんですね!
 
また、その後、外国の文化が入ってきて
1日3食が望ましいということが言われるようになりました。
これは、GHQの影響もあり、アメリカの物を
たくさん食べて消費する傾向にすることで
アメリカ経済を日本人が補うという目的があったんです。
なので、今まで日本人が一切と言っていいほど食べなかった
牛肉を食べて、3食きっちり食べると
欧米人のように体も大きく健康になると吹聴したことが
現代の日本の食文化を大きく変えたとも言えます。

 
 
 
 
 
直感力を高めるには?

食文化は日々変遷をしていますが
直感力を高めるためには、まずは食べすぎはだめです。
昔は栄養の面においてバランスが悪かったこともあり
1日3食食べても食べすぎにはなりませんでした。
しかし、現代の生活で、きっちり3食食べると
栄養過多になる可能性もあります。
 
なので、3食食べる習慣のある方は
どうぞ、カロリーやバランスを考えたお食事をして下さい。
気をつけるということは
気を使うということで、ちょっとしたことに気を配ることで
ぐんと直感力が上がります。
 
1日2食の方も、バランスや体調を考えて
無理のない食事をしましょう。
食事にも気を配ることで、直感力は上がります。

  
 
 

 

✬りい✬

 

 

 

 

 

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