別次元に生きる魂の物語

前世療法の体験談を物語としてお伝えしています

 

こんにちは、りいです!

※前世療法とはアメリカ発祥の心理療法です。
アメリカでは【過去退行療法】と呼ばれ、トラウマを解消する心理療法の一つです。
スピリチュアルな側面を持ちますが、占いやオカルト、宗教や前世リーディングとは異なり
あくまでもれっきとした心理療法のセラピーの一環です※

 

 

 

 

 

今日は、前世療法の体験談をストーリー仕立てで
お伝えしていきます。

 

今回のクライアント様は、九州の方

 

わざわざ、大阪にご滞在中に

お友達と一緒に来て下さったNさん。

 

 

 

目がとっても美しくて

まるで女神様のような方。

 

 

 

ご自身も深い愛情と

鋭い感覚をお持ちです。

 

 

 

そんなNさんは、

現在に強く影響を与えている過去、そして使命について

知りたいということでお越しくださいました。

 

 

 

女神Nさんの

魂の航海はとご一緒させてもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「右側には海が見えます。左側には村。

昭和初期のような・・・」

 

 

 

ノスタルジックな色合いとともに始まった

Nさんの前世。

 

 

 

そこは、昭和の面影を色濃く残す

港町の端っこ。

堤防にはコンクリートが施され

青い古びたトタン屋根、趣のある家の壁。

道の端には、手つかずと言える原っぱのような光景。

 

 

 

「おばあさんのような人がいそうです。

後ろに立っています。

80歳くらいで、ふっくらしていて、小柄でかわいい」

 

 

 

 

 

 

「そのおばあさんから、何かメッセージはありますか?」

 

 

 

「何も…。ただ、そこにいるだけ。

優しい感じ」

 

 

 

Nさんは、おばあさんから言葉のメッセージはありませんでした。

しかし、この時から、

Nさんの心は、そのおばあさんと繋がっていきました。

 

 

 

 

 

 

おばあさん。

それは別次元

別の人生を生きたNさんの魂。

 

 

 

優しいお顔からは

その激動の時代を生き抜いた様がうかがえます。

メッセージがないということは

言葉では伝えられないということ。

心で感じなさい。

あなたならできる。

 

 

 

おばあさんの黒くて意思のはっきりした瞳から

そんなイメージが伝わりました。

 

 

 

 

 

 

「それでは、今度は時が移っていきます。

次は、どのような場面でしょうか」

 

 

 

「絵の具の中にいるような感じ。

不快ではないです。

人がいる世界ではない…絵の中のような世界で

私に性別はありません」

 

 

 

今度は、とても魅力的な映像が現れてきました。

色の世界。

そこで、様々なヴィジョンが

Nさんの目の前を駆け抜けます。

 

 

 

色が茶色のようになったり

黄土色に変わったり

紫になったり。

 

 

 

 

 

 

その世界では、何も出来事が起きません。

ただただ、色やイメージが変わるのを

見ているNさん。

 

 

 

「気持ちもないし、何も考えていない。

見せられるものを、見ている。

人ではない…。

あ、熊本の山が見える…。

居心地がよくて、木や空が見える…。

紫色に変わった」

 

 

 

 

 

 

Nさんはこの時、時空時間を超えて

魂をいろいろなところへと

ワープさせていました。

 

 

 

人間の世界へ行ったり

5次元の世界へ行ったり

7次元の世界へ行ったり。

 

 

 

 

 

 

「京都のような場所にいます。

赤紫のようなイメージの石垣があって、

また、おばあちゃんがいます」

 

 

 

Nさんは、また、おばあさんと出会いました。

しかし、いつもNさんは動けません。

肉体がありません。

おばあちゃんは、その場に馴染みながら存在し続けます。

 

 

 

 

 

 

いつのまにか、大きな木が横にありました。

抱きかかえられないほどの、とてつもなく大きな木。

 

 

 

 

  

 

「どんな気持ちがしますか?」

 

 

 

「悲しいも、寂しいもない。

静かで、可もなく、不可もない。

平和で、ただそこにある感じ」

 

 

 

Nさんは、またもや、別次元で

そのおばあさんとして生きていました。

 

 

 

そして、ある時は木の精霊として。

多くのことを見守って来ました。

 

 

 

そこにあるという存在。

そこにあることが、正しい。

そこにいるだけで、平和な存在。

 

 

 

いくつもの時空や時間を超えて

Nさんはいくつもの人生を同時に体験し

そして、すべてを感じ

そこにただ在り続けます。

 

 

 

 

 

 

「それでは、時が移ります。

今度は、死の場面です。

どんな感じがしますか?」

 

 

 

「落ち着いています。

人生に満足しています。

感謝と、お疲れさまという気持ち。

何も悔いはない。もう、生まれ変わらなくても良い」

 

 

 

Nさんは、同時系列上の

異次元世界で

様々なことを経験しました。

 

 

 

それによって、魂は最後の成長を遂げ

使命を果たしたのです。

 

 

 

 

 

 

「あなたは、人生で何を学びましたか?」

 

 

 

「宇宙からのエネルギーを、愛を

たくさんの人に送ること。

自分発信すること」

 

 

 

そう、Nさんは、メッセージがもらえないと言っていましたが

実は、自分が発信する側の人でした。

 

 

 

メッセージを受信すべくして受け取る人。

メッセージを、発信すべくして巡らせる人。

Nさんは、メッセージを発信し

自らの体を使って、愛を循環させるお役目を持つ人でした。

 

 

 

だから、メッセージを受け取る必要もない。

ただ、感じたものを巡らせる。

それが、メッセージになる。

 

 

 

そして、ただそこに在るだけで

とてつもない電波塔となり

みんなへと愛を巡らせていく。

 

 

 

そして、それを別次元の別の世界でも

同時に成していた方でした。

 

 

 

 

 

 

「それでは、魂のあなたから

日本へ生まれてきたあなたへ、

何かメッセージはありますか?」

 

 

 

「大丈夫。そんなに深刻に考えなくてもいい。

どんなにやばいと思っても、必ず、強力なサポートが入る。

居心地が良いものを感じなさい。

全て愛でてきている。

言うことは何もないよ」

 

 

 

 

 

 

魂からの、あっけらかんとした

さっぱりとした答え。

 

 

 

シンプルに生きること。

考えすぎないこと。

Nさんは、同時にいろいろな経験を

別次元でしています。

 

 

 

どれが影響を与えているのかが重要なのではなく

どれもが影響しあって

今のNさんに繋がっていること。

そして、ただ在るだけで

愛され、癒され、許されているということが

一番重要なメッセージでした。

 

 

 

 

 

 

「よくしゃべったね!」

 

 

 

ご自分の使命を

生きているだけで美しく

自分の存在自体ががメッセージなのだと気づかれたNさん。

 

 

 

終わった後は

その美しい瞳をさらに愛で輝かせていました。

 

 

 

Nさんは、ご自分の使命を

別次元でたくましく強く生きている自分の魂から

生きざまという形のヴィジョンで見ることができました。

 

 

 

私にとっても、とても貴重で

素晴らしい経験となりました!

Nさん、すべてを味方につけられる人。

これからも、Nさんから発せられる

愛のメッセージが

必ずや多くの人の魂を

深い愛で包み込むことと思います。

 

 

 

本当にありがとうございました♡

 

 

 

 

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